タグ別アーカイブ: 男性

AGAの男性に市販の育毛剤はおすすめか?

男性特有の薄毛である男性型脱毛症という病気もずいぶん知られるようになりました。

男性の薄毛に、市販の育毛剤はどこまで効果があるのでしょうか?

根治が難しいイメージのAGAとは

テレビCMやメディアの情報を通してAGAという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

いったんAGAに掛かってしまうと直すのはとても大変なイメージがあります。

世代に関係なく周囲で薄毛になってしまった人の多くがどんどん生え際の後退や頭頂部の薄毛が進行していくからかもしれません。

40代や50手前であっても見事にハゲてしまった人の印象が強いせいか、一度薄毛の症状が始まると取り返しが付かないという思い込みがあるようです。

ただAGAは初期症状のうちなら十分に改善が見込める病気とされています。

ちょっとボリュームが減ってきたり、つむじの寂しさを感じてきたりといった段階では毎日の育毛ケア次第で髪の毛を元のように取り戻せる例が多いからです。

男性ホルモンの影響過多によって抜け毛が促進されるAGAでは育毛剤によるデイリーケアは必須だといえます。

市販の育毛剤は『薬』ではない

一般に販売されている育毛剤は確実に髪の毛を発毛させる効果があるものではなく、あくまで『髪を育てる』可能性が高いといったレベルに留まっています。

もし毛根をダイレクトに活性化させて発毛効果が実証されている成分が含まれているのであれば、それは育毛剤ではなく医薬品としての発毛剤のジャンルです。

市販の育毛剤の大半はAGAの治療ではなく予防や改善が見込めるといった程度の効果に留まります。

これは育毛剤が使う価値が低いという話ではなくて、医薬品と医薬部外品という薬事法でのカテゴライズに影響されていることでもあります。

原因が複雑なAGAでも市販の育毛剤を使う余地あり

育毛剤を確実な発毛効果のある薬品と捉えるのではなく、あくまで予防や改善をサポートするためのアイテムとして考えれば育毛剤の使用価値は十分にあります。

薄毛にならないように予防したり、薄毛になってしまった部位を元のように少しでも近づけようという目的なら市販の育毛剤はコスト面でもケアのしやすさの点からもおすすめです。

AGAの場合、発症の原因が複雑で様々な要素が絡まりあっており一筋縄でいかないのは事実です。

ドラッグストアや通販で購入できる育毛剤の大半は、まず髪の毛の生えるベースである頭皮の状態を健康に導こうという意図で配合成分が決められています。

男性ホルモンに関連した5αリダクターゼの問題をはじめ日頃の生活習慣や食生活、そして遺伝といった厄介な問題を含めて、育毛剤を使う時には地道なケアが求められます。

特効薬的に配合されている有効成分はたいていの場合効果だったり、薬事法としては医薬品のジャンルに当たることが多いからです。

もちろん発毛治療を通して医薬品の処方を受けている人でも頭皮の環境を整えることは健康的な髪の毛を取り戻すために欠かせないポイントです。

発毛剤だけではどうしてもカバーできない部分を市販の育毛剤でおだやかな改善を期待するのは方向性として正しいといえます。

AGAの改善を考えるとき、医薬品と医薬部外品のどちらも併用してアプローチするほうが相乗効果を狙うことができます。

毎日のケアは大変になるかもしれませんが、少しでも早く薄毛の改善や予防に取り組みには必要な対策です。

AGAといえば専門医による治療薬の処方という方法は大切なことです。

ただ市販の育毛剤も頭皮環境を正常化するという育毛のベースに関わる課題を埋めてくれるのに大きな効果を発揮してくれるヘアアイテムだといえます。